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わんこ同伴 写真散歩の装備(夏編)

自分が写真を撮るのは、概ね近所をぶらっと散歩している合間なので、わんこ(ヨークシャーテリア)を同伴しています。

今日はわんこ同伴写真散歩の装備をご紹介します。季節や気温、選んだ撮影機材、ボトム(ズボン)のタイプによって色々変えるのですが、以下、夏場の代表的な装備についてです。

目次

夏場のお気に入りはAce Cafe Motorcycle Clubの薄型ショルダーバッグ

バッグは色々とありますが、写真機専用のものは持っていません。主に近所のお散歩目的という事もありますし、なかなか良いデザインが見当たらないという事もあります。ですので機材をバッグに入れるときは全てMOUTHのラップシートで包んでいます。リュックやボディーバッグは体への密着面積が大きく、夏場は汗ビショになるので選びません。出来るだけ小型のショルダーバッグが夏には良いと思います。

写っているのは今お気に入りのAce Cafe Motorcycle Clubの薄型ショルダーバッグです。オートバイ用なのでウエストバッグにする事も出来、体にもフィットし易いです。薄型ですが、MOUTHで包んだOlympus E-P5 + Tokina Reflex 300mm がすんなり収まります(出っ張るEVFは外して収納します。PEN-Fが欲しいw)。Motorcycle ClubのバッグにはDリングが左右についていますので、カラナビを介して各々、わんこ水飲み用ボトルとうんち回収用ポーチをぶら下げます。うちのわんこは散歩の時、めちゃめちゃ頑張ってうんちしますので、小型犬としては大きめで匂いの漏れにくいポーチを使ってます。

軽量サブ機は革ハンドルで軽快に

Olympus E-P5 と Tokina Reflex 300mm

ちなみにバッグに収めた軽量のサブ機については撮影時にはカメラストラップではなく、このように革ハンドルを付けて手にぶら下げて持ち歩く事が多いです。メインの重量機とバッグを左右にたすき掛けしていますので、自ずとそのようなスタイルになりました。2台のストラップ同士が絡む事も避けられますし、落下さえ気を付ければ大変便利です。わんこを同伴しているので片手はわんこに取られてますので、水あげやうんち処置の時は落ち着いて動かないと泣くことになるかもしれませんw。ちなみに私はカメラの落下経験ゼロです。

二眼レフだって余裕です

Yashica 44 なら余裕です

サブ機をフィルム機にする時はベスト判(127判)の二眼レフを選ぶ事が多いのですが、ベスト版カメラは大変小さいので、写真のようにすんなりと余裕で入ります。ベスト判二眼レフも革ハンドルで手にぶら下げて運用します。

かさばる小物はガンマンスタイルでさばけ

バッグが薄型で小さいのでベルト周りも活用します。ガンベルトのようにして左右に「小型三脚」と「ウエストポーチ」を吊り下げます。

小型三脚は主にブレ防止に三点(両肩と胸)固定する時のためのもので、ウエストポーチの方にはスマホとかミニボトルなどを入れております。小型三脚の代りに一脚を下げる事もありますがサムライのような出で立ちになるので滅多にないです。

まとめ

これらの装備とメインカメラを装着した全体像はこんな感じです。肝心のわんこがおりませんが。

前日から天気予報は必ずチェックして、雨が予想される場合は小型の携帯傘を追加したり、本降りが予想される時はバッグを少し大きくして収納式のポンチョを持ち歩いたりします。