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手作りパンケーキ:思い出の味、チーズパンケーキに挑戦

我が家ではここの所、休日の朝食は私の手作りパンと決まっているのですが、あいにく今日は強力粉を切らしてしまいました。そこで今朝は、かつて我が家の朝食の食卓を良くかざってくれていたチーズパンケーキに挑戦です。パリパリチーズにしっとりパンケーキの甘みのコンビネーションが病みつきのおかずパンケーキ、再現出来るでしょうか。

本来我が家のパンケーキレシピは①卵多め、②砂糖少なめ、③ベーキングパウダー無し、なのですが、私はパンケーキ初心者なので本日は出来るだけレシピ参考書に忠実に作ってみました。

目次

チーズパンケーキレシピ(+αでレーズンパンケーキ)

○薄力粉200g

○ベーキングパウダー大さじ1(今回はレシピ本通り、入れました)

○卵2個

○砂糖50g→40gに減らしました

○牛乳200cc(レンジで少し温めておくと良い)

○トッピング

 ◎スライスチーズ2枚

 ◎水でふやかした乾燥レーズン適量(こちらは+αで作ったレーズンパンケーキ用)

手順

1.粉類(薄力粉とベーキングパウダー)を混ぜて篩いにかけ、置いておく。

木村カエラさん「マレミル」を聴きながらクッキングスタート!

2.大きめのステンレスボウルに卵を割り入れ、ハンドミキサーで攪拌する。

ハンドミキサーが無い場合は泡立て器で手動でやっても良い)

卵の泡立て完了!

3.卵がいい具合に泡だったら、ボウルに砂糖を加えてさらに泡立てる。

砂糖の粘度で泡が自立しています。メレンゲが焼けそうw。

4.ミキサーを引き上げた時に泡が自立するぐらいになったら、人肌くらいに温めた牛乳を4回ぐらいに分け、こまめにミキサーで攪拌しながら泡立てる

(この辺のできばえがパンケーキ生地のふっくら具合を左右します)

上手く行く時はこの段階でボウルが泡で一杯になります。今日はボチボチ。

5.1.で篩いにかけて置いていた粉類を3回ぐらいに分けて、混ぜ入れていく。

最初は泡立て器などを使ってやさしくまぜ混み、残りの2回はヘラで生地を切るような感じで混ぜこんでいく。(混ぜ方の強弱で粉玉が出来たり、消泡したりするのでここも上手に手早くやる必要があります)

手早く、でも細心に。難しい。

6.あらかじめ薄く油を引いて余熱しておいたフライパンに生地を流し入れ、弱火~中火で温め、表面にプツプツが出来たら生地表面が柔らかいうちに、ちぎったスライスチーズを載せる。

プツプツゝ。美味しくなーれ♪

7.周辺部が固まって、崩れずに裏返せるようになったら裏返して弱火~中火で温める。匂いや音、湯気などで焼き時間や火力は調節する。裏面を覗いてこんがりしていればお皿に盛り付ける。

いい感じの焼き色♫

8.小麦粉200gだとフライパン2枚弱くらいの量なので、今回はチーズパンケーキで余ったぶんはトッピングをレーズンに変えてデザートパンケーキを作りました。焼き方の手順はチーズパンケーキと同じです。

こちらは少しちいさめ。レーズンは甘いのでシロップ無しで食べます。

今回の出来上がりと食後の感想

副菜は茹でモロヘイヤとマンゴーヨーグルト、濃いめの紅茶たっぷりと。

冒頭の写真は本日のチーズパンケーキを切ったものですが、かって食卓に出ていた味と食感がそこにありました。パリパリチーズが病みつきです。

1.やはり肝は泡立て

作ってみた感想ですが、やはり最後の2ステップが生地の仕上りを左右すると感じました。結構頑張って泡立てましたが、3、4のステップでもう少し泡っていた方が良いのかもしれません。でも今回も十分ふっくらで美味しいです。

2.メープルシロップを楽しむには生地の砂糖を減らそう

今回レシピ参考書の50gから40gに砂糖を減らしましたが、それでも甘さ十分で、メープルシロップは甘くなりすぎるので使いませんでした。砂糖は半分の25gくらいで良さそうです。

 

パンに比べてパンケーキは難しいですね。またこの味が恋しくなった時はこのブログを見返しながら再チャレンジしようと思います。