わんこの散歩撮影に出掛けると、毎度3時間は歩き通しになります。ですので足まわり選びはなかなか難しいです。歩行距離が長いので消耗品ですし、ちょっとした当たりでも長時間歩行では靴擦れになったりします。自分は色んな所に足を踏み入れるので足首保護も気になります。
今日はここ数年で最も気に入って繰り返して利用している、わんこ撮影散歩用の足まわりを紹介します。
タイトルにも書いていますので先に紹介してしまいますが、最近自分がリピートして選んでいるのは上の写真の Adidas の「Skatboard Shoes Retro Vulc Trainer Mid」です。
自分の散歩撮影用靴選びの条件は
①お値頃価格
②ハイカットあるいはショートブーツ(くるぶしが保護されている事)
③通気性に考慮している
④デザイン
⑤靴擦れしなさそう
の5点です。⑤は最終的に履いて歩き回るまで分らないのですが、スニーカーでも結構最初は足に合わずに指とかが一部すれて痛くなる事があります。Retro Vulc Trainer Midは履き始めから履きつぶしまで、一切そのような事がありませんでした。これは結構珍しいです。
お値段も高いときでも5,000円以下、安いときだと4,000円以下の時もあります。バッシュ風のハイカットデザインでソールはスケートボーダー用のフラットゴムソールになっています。
ハイカットなんですが、普通のショートスニーカーを履いているようにデザインが工夫されているのもポイントです。
通気性に関しては基本合皮製なのですが、甲部分のカバーはメッシュ生地ですし、つま先周りは本革が使われており、通気に考慮された構造になっています。ですので、夏場でも特別足が蒸れると感じた事はありません。
ジョガー用のスニーカーに比べるとクッション性は落ちるとは思いますが、モダンではないレトロなデザインはどんな服装にも違和感なくフィットすると思います。
冬場はジャケットがごつくなるので足まわりもハード目のブーツになりますが、あとの3シーズンは当分この靴をリピートする事になりそうです。