さわやかな秋晴れです。
こんな週末はわんこ散歩撮影にはおあつらえ向きですね。
でも我が家には平日にこなせなかった宿題が山積みです。晴天を横目に散歩はお預けですね。わんこも混合ワクチン接種後の下痢が長引いたので、この週末は完調回復を確認する意味もあります。
PENTAXIAN達が待っていたPENTAXの秋用カスタムイメージ、九秋(KYUSHU)がようやくリリースされましたね。レンズも購入して待ち構えていたのですが、時間が無くて本日やっと専用ファームウェアをアップしました。
レーダーカラーチャートで見るとマゼンダとグリーンが強調されてイエローとブルーが抑えられており、他のパラメータは明るさは控えめ、コントラスト強め、シャドー低めになっているのが分ります。
九秋(KYUSHU)対応のレンズは今回4本用意されており、以前にブログ記事で4本を比較考察のうえ、「HD PENTAX-FA 43mmF1.9 Limited」を選ぶと心に決めておりました。
確かに九秋(KYUSHU)のみを考えるとその選択がベストと今でも思うのですが、今後の冬、春のカスタムイメージ対応レンズの事も考え、今回は4本から最後に残った2本のうちのもう1本、「HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited」を購入しました。
今回色はシルバーにしてみました。フードは黒を装着です。
今日は宿題対応でお出かけはしないので、身近なもので九秋(KYUSHU)の仕上がりを早速確認しました。
作例
役割を終えつつあるローズ。単なる彩度控えめとは違ったネガフィルム的な色合いです。HD DA 70mm F2.4も絞り開放で少し柔らかな描写がこの色彩に似合います。
病み上がりの我が家のわんこ。下痢は止りました。
やはりマゼンダ色が強めで、まるでASAHI PENTAX SPとTAKUMARレンズでカラーネガ撮影した時のような感じに仕上がっていると感じます。
これで粒度を上げられればもっとそれらしい感じになると思うのですが、生憎K-1 の高感度耐性はすばらしいので無理ですね。
日曜も宿題は山積みなのですが、九秋を愉しむために少しばかり出掛けられればな。と思います。
本日のおまけショット