Foto Anthem

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Lomochrome Metropolis Tokyo Edition : Leica MD Snap Shooting

当面 Sanp Shooting 機として運用する事にした Leica MD で最初に撮影するフィルムを選びました。

Snap Shooting はある程度絞り込んでの撮影になりますので、ISO値 は少し高めの方が望ましいですが、冷蔵保存中のフィルムのなかでモノクロームフィルムは生憎と ISO 100以下のものばかりでした。そこで今回はISO値高めの カラーネガフィルムの中から Lomography 製の Lomochrome Metropolis Tokyo Edition を選択しました。

 Lomochrome Metropolis Tokyo Edition は Lomochrome Metropolis 発売時にアルミ缶入りの限定パッケージでカメラのキタムラとコラボ企画されたフィルムで、既に販売は終了しています。

shop.lomography.com

現在は乳剤を変更し、色味を換えた2021年バージョンが販売されているようです。

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いずれも ISO 100-400となっていますので、つまりは ISO 200 フィルムとして考えて撮影し、どうしてもシャッタースピードを一段上げたい時には ISO 400増感条件で露光してもラティチュードは保たれているという事かと思います。

国産機に慣れ親しんでいるので、Leica 独特の底蓋式フィルム装填はいつも「えーっと」となります。底蓋を開けると装填方法のイラストが現れるので、思い出しながら装填します。

フィルムのベロ部分を乳剤側を上にして、カメラ側のスプールに差し込みます。

イラストと同じ向きにしてフィルム室に挿入します。

無事挿入完了。必要に応じて裏蓋を外してフィルム位置を確認します。

底蓋を閉めて、装着完了。

1枚空撮影をし、最後にフィルムカウントを手動で「0」に設定します。

これでいつでも撮影に出掛けられますね。

Lomochrome Metolopolis は彩度抑え目の硬調な写りが特長みたいなので、どんな写真が撮れるか愉しみです。

今度は光線カブリを起こしませんように。