確かにやってくれると良いな~とは思っていましたが、まさか本当にやってくれるとは。
PENTAX(RICOHイメージング)がフィルムカメラプロジェクトを発表しましたね。
Qシリーズやド派手なカラバリ、ぶっ飛んだK-01、一眼レフ宣言など、前から、「PENTAX(の企画メンバー)ってロックンローラーだよな」と思っていましたがやはりPENTAXってロッカーでした。また自社のロッカー達を認めているRICOHイメージングやRICOHホールディングスの経営陣も格好いいと感じます。それぐらい「ロック」なプロジェクトの狼煙が上がりました。いやサムライ魂と呼ぶべきか。
TKOさんのYouTube動画を見ていると、言葉は穏やかですが「もし倒れるときは前のめりに倒れよう」という凄みを感じました。
まずコンパクトカメラから始めてハイエンド(まさかの645?)、最終的には機械式一眼レフを世に送り出す構想のようです。
TKOさんはペンタキシアンのための J Limited プロジェクトの中心メンバーで、KPのカスタムモデルがJ limited の最初のプロダクトでした。デジカメ初のグリップ交換式モデルKPも、確信犯的にカスタムモデルを想定してデザインされたのだろうと感じます。
一眼レフ宣言、J limited、K-3モノクロームモデル、そしてフィルムカメラプロジェクト、と次々にメーカーの横並びではない狼煙を上げ続けるPENTAX、自分としては今一番魅力的なカメラメーカーと感じます。
The Mods 「Loose Game」が頭に流れております。