本日リコーイメージングからPENTAX K-3 III モノクローム専用センサー搭載モデル発売に関するアンケート依頼を頂きました。
2023年中に発売で、ベースモデルとなる K-3 III の 4割増しの売り出し価格を想定しているようです。
自分はこの秋開催のPENTAXイベントに参加していなかったので知らなかったのですが、イベント中に試作機のお披露目があったようですね。下記YouTubeの6分頃くらいからK-3 IIIのモノクロームモードとK-3IIIモノクローム専用センサー搭載モデルの撮影結果の比較説明がされています。
もともとPENTAXのモノクロームモードって大変優秀であるという評判がありますので、最初モノクローム専用センサーとの違いがスマフォの画面で見た時は分りにくかったのですが、後で大きなPCモニターで見ると解像度や粒状感でモノクローム専用センサーらしい写りを実現している事が良く解ります。
K-3 III のモノクロームセンサーモデルは以前から噂がありましたので楽しみにしていたのですが、発売前には色々な作例も公開してもらえると良いなと思います。
価格については、それほど数の出るモデルではないので、K-3 III の4割増しは致し方ないのでしょう。現在唯一的存在である Leica Monochrome を無理して買わなくても済むのだから、と考えれば。そして恐らくですが、Leica Monochromeと同等以上の実力機に仕上げて来るはずです。
元来写真趣味ってコアなものだと思いますので、自分としてはPENTAXのモノクローム専用モデルやフィルム機再開発プロジェクト等のコア路線、フォローして行きたいなと思います。
本日のおまけショット