Foto Anthem

Anthem for myself, my family, and every photo-lovers

春を感じて想いは浮き立ち、そして素うどんに立ち戻る

立春を過ぎて、暦通りに日中の日向はポカポカです。

木々の芽吹きも目立ち春が近づいている事を感じます。

週末は晩秋に天敵がいなくなった頃を見計らって増殖したカイガラムシにやられてしまっていた山椒をバつんバつんと剪定しました。この気候だと、もうぎりぎりのタイミングですね。

剪定後は木肌や枝の付け根は念入りに歯ブラシでブラッシング。

上土もカイガラムシ活動開始までに交換予定です。

NEX-5R / PZ 16-50mm

ついでに隣の金柑も軽く剪定と果実の収穫。

何も食べ物が無くなったカイガラムシが、ポチポチ山椒から移住していました。

常緑の金柑には天敵スカベンジャー(各種蜘蛛くん)が常駐しているので大きく増える事はないのですがこれから要注意ですね。実の付け根にくっついて甘い汁を吸っております。伐採時には蜘蛛くんを捨てないように注意します。

NEX-5R / PZ 16-50mm

だいぶ収穫しましたが、食べきれるかな?

さて、本日のブログタイトルですが、春が近づくとやはり「SPRING」ですので色々と眠っていた構想(欲望)がもたげて来ます。はい、写真機の事です。特に、かの国の写真機とレンズですね。Mマウントや付随するLマウント/Sマウントはセクシーなレンズが実に多い。

暇さえあれば「ほーっ」、「ほほーっ」、「へーっ!」と驚いたり喜んだり皮算用したりしていましたが、結局、巡り巡って、疲れて、最後は胸焼けがして、「味噌汁が飲みてーっ」という心境に現在立ち戻って参りました。無事、生還できた訳です。

という訳で味噌汁というか素うどんという事で、今日の写真はSONY NEX-5Rです。

思い起こせば、なんだかんだ色んな写真を撮っていたのってこのNEX-5RかNikon1 V1なんですよ。欠点ありますが良いカメラですよ。素うどん的カメラとして。

どうにも気にいらない安っぽい外装の質感も、先日レザーケースを付けたところ、一気に気にならなくなりました。

間違えてNEX-5N用のケースを入手してしまいました。ちょっとフィット感は落ちますが、保護ケースとして十分機能しますし、握った感じも気持ちが入ります。

似て非なるNEX-5NNEX-5Rとの違いが要注意だってことも知っていたはずなのに、月日が経ってすっかり忘却してしまっておりした。久しぶりに懐かしい場所に帰って来た気持ち。専用のケースはいずれeBayあたりで。

標準ズームのPZ 16-50mmも眠い写りが気に入らなくて殆ど使っていませんでしたが、使い方によっては悪くないかも、という気持ちです。以前に比べ、tolerantになった自分がいます。

NEX-5R / PZ 16-50mm

まあ、拡大して見ない方が良いレンズではありますが。

 

NEX-5R、色んなものを撮りましたね。

NEX-5R / PZ 16-50mm

NEX-5R / SIGMA ART DC 30mm

NEX-5R / SIGMA ART DC 30mm

NEX-5R / PHOTEX 50mm F2 Shift&Tilt

とか振り返ってると、「これでもいいかも」となりましたw!。

EVFないのが不便ですが、NEX-5RのフォーカスピーキングはPENTAX K-01やQ7の洗礼をうけた後ですと、神とも言える見やすさです。外付けEVFは購入をためらうデザインですし。

AマウントもMFでよければ全然問題なし。LA-EA5は準備してもα-6600がクリック出来ない自分。その後、更に諸国を巡り巡って、結局、胸焼けして素うどん食べたくなって家に舞い戻った次第です。