Foto Anthem

Anthem for myself, my family, and every photo-lovers

「ソニーデジカメ戦記」にNEX-5RのAF方式を教わる

日経ビジネスの無料公開記事「ソニーデジカメ戦記」が更新されていました。

今週はいよいよ α7が登場かなと予想していたのですが、先週に引き続きNEX時代の振り返りでした。

business.nikkei.com

具体的にはコントラストAF方式から像面位相差AFとのハイブリッド式導入のお話。

自分の所有するSony製カメラ NEX-5RSony初めての像面位相差AFモデルだったんですね。知らなんだ。

Nikon 1 の像面位相差AFの性能は有名で、自分も初めてNikon1 シリーズ使った時に感激したものですが、NEX-5Rで「AF速っ!」って思った事はこれまで一度も無かったのですが、勉強になりました。確かに「ファストハイブリッドAF」って文言をNEX-5Rのメニュー画面か取説で見かけた記憶がありました。

最近はNEX-5RはAマウントレンズ装着で使う事が多いのですが、いずれにせよ、NEX-5Rはマウントアダプター経由だと「先史時代」AF性能となりますw。

まあ飛ぶ鳥さんとか走るちびっ子とかわんこは撮影しないので、特段の不自由は感じていない訳です。慈愛の心でじっくりと合焦するのを待ちます。この辺りはPENTAX のミラーレスカメラ K-01との付き合い方と同じですねw。

 

いずれ何も考えなくでもAマウントレンズでもビシバシAFが制御されるカメラ本体が出る事があれば、その時はNEX-5Rとお別れすることになるのでしょうか。