食事に欠かせないのはご飯やパンなどの主食はもちろんですが、
同じくらい、スープ、汁物って欠かせませんね。
味噌汁が基本どんな具材でも引き受ける懐の深さがあるので自分は主夫として料理するようになってから、もっぱら味噌汁のバリエーションを増やしていたのですが流石に飽きを感じるようになりました。
そこで最近は味噌汁とスープとを半々に交互に食卓に出すようにしています。
鍋にいっぱい作るので、各々週に1回づつ作る感じです(我が家は基本、外食はしません)。
自分のスープ作りの基本は、「冷蔵庫にある食材で済ます」「食材を見て中華か洋風かを決める」「なるべく具材を増やす」です。
今日はその一例を紹介。名前はなんでしょうか、「蕪と蓮根の野菜きのこスープ」でしょうか。そのまんまですがw。
手順は至って簡単。手順らしい手順は野菜を細かめにカットする事くらいです。
出汁は流石に煮干しと違い一から取るわけにいかないので、洋風の時は固形コンソメ、中華の時は顆粒の鶏がらスープの素を使います。
手順
①野菜を好みの大きさにカットする
この時は蕪と蕪菜、蓮根、人参、椎茸ですが、もちろん野菜は何でもOKです。残ったセロリの時もあるし、傷んでしまう前にキュウリやレタスをスープにする時もあります。
あとは練り物やちょっと残った玉子、組み合わせは無限大です。
②適量のお湯を沸かし、火の通りにくい野菜から投入する。椎茸も良い出汁がでるので根菜類の次くらいに投入。適当にあく取りする。
③具材が柔らかくなったら固形コンソメを(1/2個くらい)投入
④今回の具材では蕪と蕪菜は直ぐに火が通って煮崩れてきますので蕪は仕上げの最後に投入する。
好みで胡椒、塩を加えて味付けする。お好みで香り出しのオイルを加えて仕上げる。
好きなハーブ類をいれても良いです。
蕪のやわらかさと蓮根と人参の食感の組み合わせが美味しさを引き立てていましたよ。
週末に焼く自家製パンと一緒に頂きました!