35mmフィルム
近所の公園を撮影散歩していると、時にフィルムカメラを下げた人を見かける事があります。殆どの方がブローニー判にしろ35mm判にしろ、ビンテージなモデルを携行されているように感じます。自分もフルマニュアル操作のカメラは好きですが、同じかそれ以上に2…
当面 Sanp Shooting 機として運用する事にした Leica MD で最初に撮影するフィルムを選びました。 Snap Shooting はある程度絞り込んでの撮影になりますので、ISO値 は少し高めの方が望ましいですが、冷蔵保存中のフィルムのなかでモノクロームフィルムは生…
ここ連日投稿した Leica MD Viso での ACROS II モノクロームフィルム撮影記、本日が最終投稿です。「光線カブリ」のトラブルを受けて、今後の MDでの撮影スタイルのアイデアも最後に紹介します。 今回最後の3本目のレンズはマクロレンズである Elmar 65mm F…
昨日に続き、一年越しで撮影が終了した Leica MD Viso + 富士フイルム ACROS II の現像フィルムスキャン画像をアップいたします。 本日は、昨日の Hektor 12.5cm F2.5 から、フィルムカウント「13 」でレンズ交換した Elmar 90mm F4 Triplet の撮影結果。の…
一年越しで撮影が終了した Leica MD Viso + 富士フイルム ACROS II の現像とスキャン作業が完了しましたので、今回撮影に使用した 3本の Leicaレンズ別にアップいたします。 まず最初に装着していた Leitz Canada製の Hektor 12.5cm F2.5 です。 Leica MD / …
PENTAX *ist / D-FA 100mm F2.8 Macro / FUJICOLOR 100 前回 *ist をご紹介した時、まだフィルムカウントが「18」で現像に出せなかったFUJICOLOR 100がようやく撮影し終わり、現像とフィルムスキャンが完了しましたので、本日、使用感と併せていくつかの作例…
家庭でまだフィルムカメラが使われていたのはいつ頃まででしょうか? 家庭で差はあると思いますが、大体20年位前じゃないかと思っています。 だとすると、使用期限が切れて二十年位経ったフィルムが日本中にたくさん埋蔵されているという事じゃないでしょう…
ここ数日紹介してきた日本の老舗カメラメーカーYASHICAの最小の35mmカメラELECTRO35 MCですが、購入時に使用説明書と併せて、YASHICAが主催するフォトコンテストの応募券が綺麗に畳まれたまま同封されていました。 このフォトコンテストの応募券、令和の規範…
本日は、昨日紹介した日本の老舗カメラメーカーYASHICAの最小カメラ、YASHICA ELECTRO35 MCの作例と感想を記録します。 foto-anthem.hatenablog.com 昨日は触れませんでしたが、YASHICAというカメラメーカーは1950年~70年台頃に特に二眼レフで存在感を示し…
世界最小のAFフルフレーム(35mmフィルム)一眼レフは先週の当ブログで紹介した PENTAX *ist ですが、ミラーボックスを持たないコンパクトタイプのフルフレームカメラでは1996年に発売されたMinolta tc1という名機があります。Minolta tc1はそれまで永らく世…
昨日のブログで世界最小のフルサイズAF一眼レフ PENTAX *ist について紹介しました。 ブログ中で紹介した、フォトジャーナリスト赤城耕一氏がPENTAX *ist を詳細に解説したコラム記事を私も拝読し、いくつか補足説明をしておいた方が良いと考えましたので本…
Q7に装着している DFA Macro 100mm F2.8 をフィルム機でも使いたい気持ちになり、旭光学が「PENTAX史上最小のAF一眼レフ」と謳っていたPENTAX *istに装着して持ち出しました。PENTAX最後のフィルム一眼レフでもあります。 PENTAX Q7 と *ist 目次 PENTAX *is…
Leica MD Visoflex / Leitz Hektor 12.5cm F2.5 / ACROS 100 先日の Schneider Tele-Arton 90mm F4 の独特のベールを纏った写りを見たときに思い出したのが、本日のタイトルにある Leica のビンテージレンズ Leitz Hektor 12.5cm F2.5 でした。 foto-anthem.…