庭の苦瓜の刈り入れを10月に入ってからやったのは今年が初めてだと思う。
暦の上ではもう「寒露」で、今日は1 日冷たい秋雨がそぼ降っている。
例年は 9月の中旬以降に夜の気温が下がり始めると、苦瓜は元気がなくなりうどん粉病が発生するので、まだ日中の日射しが強くても、窓を覆ったゴーヤを刈り入れてきた。
今年はとにかく、9 月も朝晩の気温が下がらなかったのでゴーヤも元気な状態を保ち旺盛に花を咲かせて続けていた。
10月の声を聞くと流石に急に冷え込むようになったが、呼応してゴーヤの生命力も急に翳りが出てきた。
まだ元気に花は咲いているんだけど、目立ち始めたうどんこ病が他の植物にうつるとよろしくない。本日、霧雨の中、急ぎ刈り入れる事にした。
ゴーヤチャンプルーは 9月に食べ納めたつもりだったけど、小粒だけれども今日もそこそこ収穫出来た。今度こそ本当に今年最後のチャンプルーを作る事になるかな。
今日のブログはこの夏が如何に長かったのか、という記録なんだけれど、来年はどうなるのかな？
