Foto Anthem

Anthem for myself, my family, and every photo-lovers

藤は真夏に生長する

藤の花が美しいのは初夏の5月だけれど、真夏もまた藤の季節。

酷暑に入ってから、沈黙していた我が家の一才藤がぐんぐんと生長しはじめた。

小さな盆栽鉢なのに、気が付いたらもう自分の身長くらいに蔓を伸ばしているじゃないか。何て驚異的なスピード。最近生長が加速し出したゴーヤよりも早そうだ。藤の方は既に鉢の中で根をビッチリ張っているからかな。

盆栽で楽しむつもりは無く、夏の日除け目的で安かった盆栽を買っただけなので、植え替えないとあと一週間もすれば面倒な事になるだろう。

 

面倒だな、けどやるなら今日しかない。酷暑の中、大きめの鉢への植え替え作業を完遂。

植え替えた場所はちょっと風の強く、今日は熱風が吹き荒れているが果たして大丈夫だろうか。

藤は生命力が旺盛な植物なので、まあ大丈夫だろうと今日のところは楽観的に構えて終了した。

部屋に入って塩レモンソーダ水をぐいっと飲み干す。美味しい♫。

foto-anthem.hatenablog.com

ゴーヤも元気に生長中。

 

植物とは関係無い話だが、今日の撮影に使った GFX-50S のお話を少しする。

前回のブログで GFX-50S の欠点は純正バッテリーが入手困難な事と書いた。自分もそれなりの数の劣化度0の純正バッテリーを整えたが、いずれは劣化するもの。劣化バッテリーの再生はそれなりの費用がかかるので、安価な中華バッテリーの中で使えるやつを見つけておくのも必要だなと考えて各種中華バッテリーを評価している最中。なのでしばらくの間、本ブログの写真撮影は GFX-50S によるものが多くなると思う。

何気に必要のないシャッターをバシャッと撮っていると、「Classic Nega」や「Classic Chrome」の仕上がりで撮ると フィルムっぽさが出ていい感じだなと気付いた。

ビンテージデジタルのハニカムCCD機 S3Pro/S5Proではもっぱら「昭和のカラー本」の香りがする「Fuji Chrome」モードが好きなんだが、モダンな GFXの方は Classic系のシミュレーションの方がフィルムっぽい香りがして良いかも。

今回の機材: GFX-50S / TAMRON SP 45mm F1.8 (Model F013)

 

昨年の当ブログを眺めていて、ひとつ思い出した事が。

「8月は夏天の季節だった!!」 K-1 Ⅱ持ち出さないと・・・。