Art
STREETS OF FIRE。 Rock' roll queen と Outlaw、Motor Bike と Gun Action が織りなすおとぎ話。 ダークヒーローのバットマンシリーズのように、舞台は1950年台のアメリカっぽい架空のパラレルワールド。但しこちらは夢のハイテクは登場せず、ハーレーと銃…
シャンソンの女王、エディットピアフ(Edith Piaf)の伝記映画を観た。 何ていう波乱の生涯なんだろう。彼女の人生がシャンソン。 ナチス占領下のパリでは歴史に翻弄されるドラマがあったはずだけど、その部分は全く描かず、もっぱらピアフの生い立ちと栄光…
歌うトランペッター、Chet Baker の自伝的映画、「Born to Be Blue」が7月19日(金)にBS東急松竹で放映されるらしい。 amass.jp www.youtube.com たまたまBS松竹東急で予告編を見かけて放送を知ったんだけど、この俳優さん、少し歳をとった時の Chet Baker…
ジャズ全盛期に活躍した、歌うトランペッター Chet Baker 物憂げな歌い方と演奏、ロックな風貌がお気に入りなんです。 彼の "Look for the silver lining" という曲、何気に聴いてたんだけど、気になって調べてみたらとても素晴らしい歌詞でした。めちゃ気に…
「カルメン故郷に帰る」は1951年(昭和26年!)公開の、日本初の国産カラーフィルムで撮影された映画です。当時はカラーフィルム映画を「総天然色」と呼んでいたみたいで、時代を感じます。 eiga.com この映画は日本が輸入に頼っていた映画用のカラーフィル…
言わずと知れた黒沢明監督作品。しかしなぜか今まで観ていなかった。 「七人の侍」「用心棒」こそが黒沢映画と信じて、そればかり観ていたからかも知れない。 「隠し砦の三悪人」が Star Wars episode 4 の原案になった作品と聞いてからも、「まさか宇宙戦争…
年末に小津作品を録り溜めていたものを随分と観た。 比較的似た小津ワールドで描かれた作品が多かった中、1959年の「お早よう」は子供たちの視点に焦点を置いた、小津作品としては一風変わった映画だ。 数ある小津作品の中で、自分はこの作品が最高傑作では…
Meyer Optik Triptpan 100mm の中華コピーレンズ、TTArtisan 100mm F2.8 をお散歩撮影に持ち出した。本当は PENTAX で使いたいところだけど、諸事情により(自宅のラビリンスから救い出せず)何かと便利な Eマウント Sony α7 に装着して繰り出した。 α7 は初…
前回記事で予告した通り、来なかった近未来カメラ、 ミノルタ α-7 xi でフィルム撮影をしてみた。疑似ソフト効果という、デジタル時代を先取りしたようなミノルタ独自のカード拡張システムも体験してみた。 foto-anthem.hatenablog.com 今回使用したレンズは…
日本を代表する映画監督 小津安二郎さんの作品をどういう訳か、自分はこれまで観る機会がなかったのですが、最近「発見」したBS松竹東急チャンネルで小津安二郎監督特集を組んでいたため、何作品か観る機会を得ました。 小津安二郎監督というと笠智衆さん主…
久しぶりに珠玉のTVプログラムを見つけてしまった。 BS松竹東急の「短編映画劇場」! 映像作品好きなら必見、写真好きも必見ですね。もしご覧になってない方は(映像作品好きなら)損してると思います。 www.shochiku-tokyu.co.jp 「BS松竹東急」って名前は…