今年はその言葉通り、これまでの酷暑がまるで無かったような過ごしやすい彼岸を迎えた。
昨年の秋の彼岸はどうだったかというと、おはぎ作りに初挑戦して彼岸花を愛でながら過ごしていたっけ。
今年は春に彼岸花の球根達を「もういいか」と処分してしまっていたので、彼岸花は庭に咲いていない。無くなってしまうと寂しいもので、「また球根買おうか」なんていう気持ちになったりしている・・。
おはぎ作りも忙しさにかまけて今年は手抜きバージョン。とは言え、スーパーとかデパ地下で買い求めたりはしないけれど。
おはぎ手抜き簡単レシピ
材料:
ゆで小豆缶(甘さ控えめ)-賞味期限切れのストック品w
もち米:2合
うるち米:1合
きな粉
抹茶粉
黒ごま
作り方:
①もち米とうるち米は水で研いで浸し、1時間後に普通に炊飯(自分は炊飯器とか使わないので、音や匂いで焦がさないように注意して炊飯)
②炊き上がったら熱いうちにすりこぎで半殺し
③清潔にして、水で濡らした手のひら半殺しもち米をのせて薄く大きめに広げる
④ゆで小豆を適量スプーンで真ん中にのせて丸める
⑤トッピング(きな粉、抹茶粉、すり黒ごま)いずれかを全体にまぶしてギュッとしながら形を整える
⑥直ぐに食さない場合はラップにつつんで冷凍する
写真は一度冷凍したものを解凍したおはぎだけれど、普通に美味しく食べられる。
冷凍する場合はまわりにあんこを塗るタイプじゃなくて、今回のように中にあんこを詰めるほうが上手く解凍出来るんじゃないかな。
あと、市販のあんは「甘さ控えめ」となっていても大甘なので詰めるあんの量は自分の場合、少しで良い。
今年はたまたま家にあった保存食の缶詰をつかったけれども、自分では缶詰のあんこを買う事はないかな。なので、この手抜き簡単レシピは今年限りの予定。