Foto Anthem

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おせち料理のレシピを想い返す:箸休めなのに主役級、黒豆

昨日の金柑甘露煮に続き、2023年初月のブログの締めとして初おせちチャレンジのレシピを振り返ります。

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本日は「黒豆」です。箸休めなんですが、これが無いともうおせち料理とは言えない主役級の一品です。

今回自分で作り、意外と手間のかかる料理だった事を知りました。今更ですが知らなかった事を反省です。

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材料:

黒大豆(大粒):200g

水:1200cc

三温糖:160g(甘さ控えめ分量)

醤油:10cc

塩:小さじ1+1/3

 

手順:

①黒大豆を水で洗い、ざるに上げる

②黒豆と水1200ccを鍋に入れ強火にかけ、沸騰したら調味料全部を入れてそのまま 5時間位浸け置く

③5時間経ったら再度中火にかけ、沸騰前に火を弱めて泡(アク)をとり、差し水1/2カップくらいを足して煮立てる。出てくる泡(アク)はとる。もう一度1/2カップ差し水し繰り返す。

④落とし蓋をしたうえで鍋蓋でふたをし、吹きこぼれないようにごく弱火で5~6時間くらい煮る。この間、蓋はとらない。

煮汁が常にひたひたになるように、水面が落とし蓋より下がりそうな時は足し水する。豆を水面から覗かせない事が豆にシワをいかせないコツです。

⑤火を止めてから更に一昼夜寝かせて、味を豆に良く含ませる。

 

少なくとも2日、場合によっては3日、調理に時間が必要です。

器に盛り付けた後、金箔など載せるとお目出た感がでて良いです。

200gの黒豆、意外と量があって食べきれるか心配でしたが、美味しくてパクパク食べると三賀日できっちりと無くなりました。

 

反省点:

あまりないです。煮汁にさび釘は入れていませんでしたが綺麗につやつや、良い食感に仕上がりましたし。この歳まで、2日も3日もかかる料理と知らなかった自分が反省点です。