４月も後半、穀雨も近づく新緑の季節ですね。
我が家の原種系ベル型テッセン、冬場も枯れたままの状態で遮光してくれるのは良いのですが見た目が気になり、作冬にもう破棄するつもりでバツバツに刈り込みました。
でもどうでしょう。春の陽気で新芽を元気に伸ばし、もう破棄どころではなくなりましたよw。
この原種系テッセン、クレマチスらしからぬ可愛らしい花を咲かせんるんですよ。作冬かなり大胆に刈り込んだので、花芽が十分に残っていると嬉しいな。元々妻が植え付けたテッセンなので、破棄せずにこのスタイルで、毎冬ばっさりと切り戻ししながら楽しむ事にします。
垂れ紅葉もほぼ放置していますが、今年も旺盛に茂ってきました。
そして毎年春になると必ずどこからか現れるイモムシ達。自然発生するわけはないので、親はどうやってここまで辿りつくのか、生命のダイナミズムはすごい。
現在はこの紅葉の新葉を旺盛に食べている丸々としたイモムシがおりますが、幸い一匹だけなのでいたずらに駆除はせず、庭師代わりに混んだ葉っぱを適当に間引いてもらっています。
今日はアゲハを見かけたので、そのうち柑橘系のイモムシも現れるかな？
今年は自宅ガーデンをかってのように充実したいので、時間も手間も大変ですが、楽しみは尽きないな。
