Foto Anthem

Anthem for myself, my family, and every photo-lovers

RolleiflexとかRolleiフィルムとか・・ついでにPENTAXとか…

Rolleiflex二眼レフと言えばやはり「ローライ」ですよね。

カメラメーカーとしての Franke & Heidecke GmbH はとうに存在してないのですが(AE一眼レフが世界的にブームとなっていた頃、1981年に倒産)、フィルムブランドやロゴを使ったファッションアイテムを販売する会社は存在するようです。

こちらはRolleiブランドのモノクロフィルム、 Rollei Retro 80S を装填して現在撮影中のRollei、ではなく、PENTAXの MZ-S。

複雑なパネルやダイアルによる独特の操作感のカメラです。ひんやりしたマグネシウムボディーが美点。レンズに絞り環があった頃のカメラなので、ボディー側からは絞り設定ができません。なので現在装着している絞り環無しのDFAレンズだとシャッター速度優先モード(Tv)しか使えません。
デジタル化前夜のいろいろと多機能なカメラなんですが、デジカメのように設定の液晶画面がないので、使用説明書は必携です。AFで自動巻き上げ、F6やSA-9同様に思いの外コマが進むのが早いです。 

 

 

Rolleiflexと言えば、代表機種は Rolleiflex 2.8Fじゃないでしょうか。最も美しい二眼レフですね。この2.8Fをモチーフにした、エナメルトートバッグを見つけてしまい、クリック!

Rolleiflex ですが、自分はこのトートバッグにプリントされた2.8Fよりもっと古い、第二次大戦前のモデル(Rolleiflex Standard)を所有しています。2.8Fの美しさはいつも憧れです。

エナメル仕上げの生地もしっかりしているし、Rolleiflex なら2台は入りそうなくらい、収納力があります。良いですね。

中望遠レンズを装着した最もでかい二眼レフ、Mamiya のCシリーズもすっぽり収まります。

いいですね。気に入りました。Amazonで買えますよ。