春の終わりにSIGMA Artレンズ+SA-9 で撮った Lomo の Metroplis Tokyo Edition 、ようやくスキャンが出来ました。
数年振りの SIGAM SA-9 に戸惑う
今回撮影に使用した SIGMA SA-9を撮影終了後暫く放置していたので、「そろそろ現像だそーっ。」と思ってSIGMA SA-9 の裏蓋をパカッと開けたところ、フィルムがパトローネから出た状態(要は完全にはパトローネ内に巻き上がらず、巻き上げ軸側にフィルムが掛かっている状態)が目に入り、パニクって反射的に再度蓋を「バチンッ」閉めると、「ウイイーンッ」と再び自動でフィルムが巻き上げられてしまいました。なんだか訳分かりませんが、再度強制でフィルムを巻き戻し、現像に出しました。ファンクション設定でパトローネ内に完全に巻き戻さない設定にしていたのかな?プロ機では良くある設定です。SA-9って当時の最上位機種だったのでプロ機並の設定が出来るのかも知れません。露出補正も設定難しかったし、ファインダーは紫だし、なかなかの曲者です。
あ、やっぱり失敗したか?
下から炎が迫ってるw!なんだか感光してますね。ま、これはフィルムならではの味わいという事で。
今度はビームが!この東宝怪獣映画のようなイフェクトは何なのでしょうか・・。
ビームは続く・・
これはいかにもこのフィルムな感じの写り。Lomography投稿してみようか。ビーム効果もLomo に好まれそうw。
あまりお花撮影には適さないフィルムなんですが・・Kodachrome 64を更に渋めに振った感じかな。心なしか、ビームが弱まってきたような・・
ようやくビーム収まりましたね。やっぱり蓋の開け閉めやフィルム再巻き上げが影響したのかもしれません。このコマ以降はオレンジの光線は無くなっていました。
続きはまた次回。