秋といえば栗の季節。栗ごはんがなんだか懐かしくなり、作ってみることにした。
甘栗を使ったなんちゃって、ではなくて、生栗から作る本物の栗ごはん。
材料:
栗 500g
お米 2合(我が家レシピはうるち米:もち米= 2 : 1 )
塩:小さじ 1
手順:
①生栗を洗って、水に一晩浸けておく
②浸け終わった栗をザルに上げる
③お米を研いで、通常量の水に浸す(30分くらい)
④お米を浸している間に栗の皮を剥く。
栗のお尻部分を小さく包丁で切り落とし、断面から鬼皮(おもての固い皮)を手で剥く。
生栗の渋皮は手では剥けないので、包丁で丁寧にこそげ剥く。
時々虫食いとおぼしき栗やスカンポ状態の栗もあるので、そういう栗は破棄するか大胆に切り落とす。そういう栗は剥いたときの匂いが違う事を今回知った。
(自分で生栗使ったのは今回が初めてなので一般的にどうなのか分らないけど、今回買った栗は生存率(つまり栗ご飯に使えた率)は80%位かな。ちょっとプンプン! だ。栗の選定眼を鍛えたいな w)
⑤お米に塩小さじ1 を加えてよく混ぜ、その上に栗を置く。
⑥通常の炊飯条件でお米を炊き上げる。
炊き上がったら蒸らし時間をおいて、栗ごはんをしゃもじで起こす。
栗ご飯の出来上がり!栗好きの貴方に捧げる秋の味覚。