「いや~、冬~初春って鳥さん撮りにいい季節ですね!」
通みたなことを言っておりますが、ホントかどうかは判りません。
ここ数年わんこ散歩で一年通して表をぶらついていますと、そんな気がしています。
という事で今日の散歩は目線をいつもより少し上に向けて、鳥さん達を狙ってみました。
本日の鳥撮り機材はPENTAX Q7ですw。
落ち着き無いわんこを連れておもちゃみたいなカメラで鳥を撮ってると舌打ちされちゃうこともあります。今日もびっくりするような大砲を構えたおじ(い)さまが・・チっ。鳥さんとの決定的瞬間の邪魔をしちゃったのかも知れません。
まあ構わずに撮り続けるわけです。
かなり高い梢に目立つ鳥がいました。なんとインコじゃないですか!
しかも”つがい”でした。逃げ出したのか、飼いきれなくなって飼い主が放逐したのか・・大型インコって相当な長寿らしいので。東京で繁殖出来るのかな?
撮影条件としてADAPTER Qで1段だけ絞りこんでいるんですが、まだ少しPurple fringeが残ってます。このSMC D-FA 100mm Macro、絞り開放はfringeが酷くて晴れた日は使えないですね。昨年光学系を更新して発売されたHDコーティング版はこのfringe問題を解消した、という事らしいので気になります。
この時期のアイドル、エナガくん。エナガといっても詳しくは種類はいろいろいるらしいですが、エナガ、ですw。これも一段絞りなので分かりやすくfringeが出ていますね。
シジュウカラ。エナガよりは大きいですがちっちゃくて可愛いです。これももう一段絞りたいところですね。ただあまり絞るとQ7の液晶でのMF難易度が超上がるので、ADAPTER Qで二段絞りくらいがトレードオフ値でしょうね。
ジョウビタキ(♂)。この鳥も今の時期のアイドルでしょうか。
火打ち石の音を連想させることからこの名前がついたとか。
最後は定番、白鷺くん。白鷺は結構光を反射するのでこれは二段絞っています。二段絞ると全体的に安定した写りになりますね。まあ、だとF2.8の意味がなくなっちゃいますが・・。暗いHDコートの望遠ズームの方が鳥さんにはよいのかな。
Foto Anthemとしては今年も鳥さん撮影はこのQ7、あるいはOlympus+反射レンズで精進しようと思うのです。また舌打ちされるかな?