Leica MD Visoflex がようやく24シュートに達しました。これで全シュート数の2/3にあたるので、レンズを2番手のElmar 9cm F4から殿(しんがり)に交代させる事にします。選んだ殿はElmar Macro 65mm F3.5 です。
12.5cm、9cmとだんだん短くしてきて最後は6.5cm、マクロレンズで何にでも寄れますので、3本中で一番使い勝手が良いレンズかもしれません。
フードは無くても外乱光を遮断してくれそうなレンズ構造なんですが、一応Contax 90mm用のフードを付けています。視界のケラレは生じていないです。11月中にはACROS 100を撮り終えたいものです。
今日、実は Elmar Macro 65mmをどこに仕舞ったのかなかなか見つける事が出来ずに一部機材の棚卸し作業が必要だったのですが、その過程でフィルムの充填されているらしいカメラをまた発掘してしまいました。
発掘されたのは塗装剥げの真鍮地金が渋く光る Canon New F-1 アイレベルファインダーです。ISO 200設定で赤いフィルムパッケージが保護用パーマセルから覗いているので、Kodak Color Plus 200 の36枚撮りみたいです。まだ安かった2年位前に良く使ったフィルムですが、今では安かったColor Plusも高額フィルムになってしまいました。フィルムカウント11なのでまだまだ撮れますね。
レンズはTamronの90mm Macro F2.8が装着されていましたので、MD VisoのAcrosを撮り終えたらレンズをnew FDのいずれかに交換して、このタイムマシンも再起動します。
本日のおまけショット