酷暑が普通の夏モードに変わりそうな気配を感じたので、今日は久しぶりに気合いをいれて 4:30 起き。わんこと朝散歩に出掛けた。
携行したのは PENATX K-50 。
10年位前のカメラなので今となっては取り立ててスペック上の特長があるわけではないが、センサーは多くのカメラに採用され好評だった Sony の1600万画素CMOS、IBISも内蔵しているし、LV撮影だって出来る。しかも防塵防滴。ファームアップで電磁絞りレンズや PLM (パルスモーター)レンズにも対応出来るという、自分にとって至れり尽くせりの仕様だ。
まあそんなスペックよりも、なんと言ってもK-50 をPENTAX機たらしめているのは当時、Qシリーズと並んで120種類もあったカラーバリエーションだ。
K-50 をPENTAX たらしめていたスペシャルオーダーだったが、残念な事に PENTAX は K-50 を最後にこのカラーバリエーションを止めてしまった。後にも先にもこんな企画が通るのはRICOH IMAGINGぐらいだろう。つまり、K-50 (および Q7)は人類史上最後のスペシャルカラーカメラという事だ。すごいぞK-50(それとQ7)。
更に付け加えるとこのカメラ、何と標準で単3電池で駆動するという驚きのモデルだ。SDGしているね。
キットレンズの DA 18-135mm、鳥さん撮影さえ考えなければ、まさに今日みたいなお散歩向けにうってつけの万能レンズだ。
気付かなかったけど、夜中に通り雨が降ったみたい。
台風が接近中だ。
マクロ的撮影もこなせるレンズ。
そして望遠撮影も。
そしてこのレンズは防滴仕様。万能だな。
気合いをいれたら4時半に起きられたので、早朝散歩、また繰り出そうかな。