今年はやはり、ホッカホカ yearー。
今日は暑そうだったので、夏の出で立ちで散歩撮影に繰り出したんだけれど、家に帰ったらもう汗でびっしょり。わんこも水筒の水を飲み干してしまい、最後は「疲れた。抱っこ！」だった。
空には飛行機雲がいくつも走って秋の空だし、セミはいないし、紅葉した葉が歩道を覆っていて秋ど真ん中なんだけど、日射しは角度以外は夏だったかな。ちょっぴりカレンダーが巻き戻されたように感じる一日だった。
植物達もこの暑さ戸惑ってるのでは、と思う。
このぶんだと、銀杏の紅葉見頃も少し遅れるのかな
今日のお散歩機材は PENTAX K-01 と OLYMPUS E-P5 の二台持ちだった。
特に理由はなくて、なんとなく目の前にあったから。
E-P5 には Tokina Reflex 300mm F6.3 が着けっぱなしなんだけれど、やはりとても難しいレンズ。でも会心の一枚に出会いたくて持ち出してしまう。
反射望遠はビンテージレンズのように、光線条件にとても敏感なレンズ。
上の青鷺はまだ大丈夫だけれど、下の白鷺の写真は白鷺の身体が放つ反射光にレンズが負けてしまい、白鷺が不思議な光のオーラをまとっている。
MF レンズなので、焦点合わせは E-P5 のフォーカスピーキングが頼りなんだけど、PENTAX よりはましなんだけれど、大いに勘にたよる部分が多い。こういった電子機能の出来は Sony が最強だと思う。OMD や Panasonic の最新機種だと良くなってるのか、気になるところ。
ジョウビタキ、頑張って撮ったんだけど、こっち見てくれなくて残念。可愛い声してます。
暑い日が続くけどこれから渡り鳥のシーズンなので今日は鳥屋さん（鳥撮り目的のフォトグラファーさん）をたくさん目にした。
この2年位のNikon Z、 Canon RF の進化は目を見張るものがあるけれど、鳥屋さん達はミラーレスへの機材置き換えが加速してるみたい。今日はついに一台も一眼レフを見かけなかったぞ。皆さん最新のミラーレス機にバズーカもセットして、気合い入ってる。隣で Reflex 300 でMF撮影してても許してくれるかな？
僕はと言えば、Canon RF・・ 、ではなく、カメラロボット Canon A-1 を買ったwww。随分前から手に入れたかったカメラなんだけど、色々とあって何年も先延ばしにしていたもの。A-1 は永らく一つ欠けたピースだったので、これで35mmフィルム一眼レフ沼からは上がる事が出来る。さて沼から上がったら綺麗にしないと。 そして使わないとねw。
