春だな~。寒いけれど。
庭の小宇宙でも春の芽吹きのそこかしこ。
あれ?ツクシンボ?と思ったのはムスカリでした。
そんなタイミングで、PENTAXから春一番の心躍るニュースが舞い込んだ。
TKOさんからのフィルムカメラプロジェクト進捗報告と熱いメッセージ、フィルム写真時代を知るものにとって、感涙無くしてはみられない💧。
リコーイメージングからのアンケート調査を頂いた時に「ポップなハーフサイズカメラが良い」と回答していたんだけれど、その通りのハーフサイズカメラの試作品が完成したとの事で、「皆さん、アナログ写真は絶っ対に無くなりません!」という言葉に胸が熱くなった。
そして、丁度このタイミングで、自分の手元には、かって手放した PENTAX Auto 110が再び!
このカメラが今でもまだ使えるのは奇特なメーカー、Lomography のおかげ。はやくLomography の110フィルムも買わないと。久しぶりに110フィルムを撮影出来る事に心はウキウキしてる。
110フィルムって35mmフィルム換算率が約2倍ってことはフィルムの露光面積はデジタルのフォーサーズ規格カメラとほぼ同じってことだけど、両者のボディサイズには驚くべき差がある。
まあ、デジタル機は電子部品や電池が小さく出来るにも限度があるから致し方ないか。
PENTAX フィルムプロジェクト第一弾のハーフサイズカメラは手元にCanonの Demi がレンズ違いで二台もあるので、買うかどうか、とても悩ましい。リコーオフィシャルサイトでの645レンズ在庫セールを数本頂いたので、ハーフサイズカメラは当面 Demiで行くつもり。