本日の陽気に促され、4X4 二眼レフに装填していた 127版(ベスト版)フィルムの撮影を完了した。
5年振りくらいだったので、カメラの使い方復習から始まり、温故知新の経験だった。
まあこんな満開の河津桜も二眼レフで撮影したわけだけど、使った RERA Chrome 100 は販売元のかわうそ商店によると「風景写真には向きません。」との事。でもLomography的な感覚で見ると、このフィルムで撮影する春の風景って「あり」だと思う。
何年か振りにつかって、何点かビンテージ二眼レフ初心者的なミスもやってしまった。
①最初にフィルムカウンターのリセットを忘れた事
②今日取り終わって帰ってきたらカメラ背部の赤窓が半分くらい開いていた💦。以前ベテランだった頃は必ずパーマセルでスライドレバーが動かないように止めていたっけか。もしかすると、半開きの赤窓から光線漏れをおこしているかもしれない。
RERA Chrome の現像はいつもの通り、KODAKのラボにお願いした。仕上がりまでだいぶ時間はかかるんだけど、マイナーなフィルムをきちんと今でも現像して頂ける事は感謝。
まずは127フィルムを撮り終えたので、次はもうスタンバイをしている、PENTAX Auto 110 の予定。ちっちゃくて気軽に持ち出せるので、RERA Chrome が仕上がってくるまでには撮り終えるかもしれないな。
最近サブ機で持ち出してる E-PL1に装着してる TT Artisan 10mm だけど、最短距離付近の撮影は一歩寄り切れてない事が多い。広角撮影慣れしていないからだろうかな、とか思っている。