Foto Anthem

Anthem for myself, my family, and every photo-lovers

Lomo Minitar-1 にはクラシックフィルターが似合う

先日購入した Lomography の LC-A Minitar-1 は パンケーキでフィルター径が 22.5mmという超小口径。

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ルフレームマウントに超小口径のフィルターの組み合わせは、普通のタイプを着けてしまうと、口径に対してフィルターのフレーム枠の厚さが目立ってしまい、ひょっとこのおちょぼ口みたいになっちゃうんですよ。

まあそれはそれで愛嬌あるフォルムという事で、PENTAXのビスケットレンズ 40mm XS なんかではそうしてるんですけど、Leica Mマウントの場合はあくまでクールなスタイルが似合うので、突起のない、クラシックタイプのフィルターを購入しました。

取り扱いは、いつも何かとクラシックカメラ生活を支えてくださるユーエヌ。

こういうマニアックなパーツはある日突然に消えて、割高なオークション市場を彷徨うことになるので、取り扱いがあった時にぱっと買うのが正しいです。事実既に欠品のフィルター径もありました。

国産品ではなさそうだけど、作りはとても精密です。レンズの上の厚さみは1mm程度でしょうか。突起が抑えられてすっきりしてる。

このフィルター上部にはねじ込み部分がないのでレンズキャップ装着は難しい。

もし内径25mmくらいのかぶせキャップがあれば試してみようかな。