Foto Anthem

Anthem for myself, my family, and every photo-lovers

Lomography アレやコレや

PENTAX Auto 110 に装填していた Lomography Tiger Color Nega 200、ようやくほぼ撮り終わったので、近くの「カメラのキタムラ」まで出掛けてきた。ショーウインドーにずらり並ぶ ROM交換済み CONTAX G が気になりつつ、カウンターに立つ若いお兄さんのところにアプローチ。

一応、ロモのホームページで「キタムラ」で110フィルムを受け付けて頂ける事は確認済みだったんだけど、どうやら、ガチで110フィルムの現像をその店舗でお願いした人は私が初めてだった様子でした。若いお兄さんからベテランらしきスタッフの方にバトンタッチされ、だいぶ調べて頂き、無事、キタムラからの某ラボへの委託外注ではありますが、現像を受け付けて頂きました。「キタムラ」はLomo Chrome Metropolis フィルム発売時に、Tokyo Edition モデルとしてコラボレーションしていましたし、ロモとはタイアップの関係にあるようです。

店舗でも初めてとの事で、現像日数や値段もはっきりしないとの事ですが、現在 Kodakラボに現像をお願いしているかわうそ商店の127フィルム Rera Chrome 100 よりは日数も値段もかからなそうな雰囲気でした。

さて、ロモつながりの話題を続けます。

Lomography で長年販売されていたMマウント用のアートレンズ、LC-A Minitar-1 32mm が現在、在庫販売でディスカウントされているのを公式サイトで発見し、思わずポチッしました。現在ショップやオークション出品されている中古品の値段よりも若干ですが安くなっています。しかも送料無料♪。残念ながらシルバーモデルの方は販売が完了しており、ブラックモデルのみが在庫販売中です。

shop.lomography.com

そして早速届きました。

ロモのレンズはどれもそうなんですが、箱にお金かけ過ぎですw。

パッケージの良さは数十倍のお値段する某社純正レンズ並じゃないでしょうか。嬉しいですけどね。現在の日本製品ではあり得ない発想なので。

分厚い立派な写真集がついています。ロモのいつものお約束ですが。

少なくとも感動は起きますよね。日本のメーカーも心にこういう余裕をもって欲しいな。それとも多数派の常識ユーザーさんからお叱りをうけちゃうか。

ちっちゃい可愛いレンズ。これは大人のおもちゃですね。

レンズキャップはもちろん金属製。

M9 Typ220 / LCA Minitar-1 32mm F2.8 / Kodachrome 64

早速 M9 に装着してパシャ、ジーコッ。久しぶりに聴くシャッターチャージ音に痺れた。

見ていた家族が「それフィルムカメラ?巻き上げ音するね」って。そう思うでしょ。M9 は色んな意味で名機です。

そして Lomography 正統派のこの怪しげな写り。嬉しくなります。

めちゃ薄いレンズなので、装着したまま ARTISAN&ARTIST のキャリーケース ACAM-62D にそのまま収まります。一見トイっぽいレンズだけど、ちゃんとレンジファインダーも機能しますし、とても良い作りです。

このケースは ARTISAN&ARTIST がM型 Leica 収納用にデザインしたケースで、現在も販売されてます。

www.aaa-shop.jp

以上、Lomography アレやコレや。