Foto Anthem

Anthem for myself, my family, and every photo-lovers

2023-01-01から1年間の記事一覧

Street View で Petit Time-trip

Street Photography ならぬ、Street View のおはなし。 Street View って行ったことのない場所を確認するのにはよく使うけど、敢えて自宅の周りを見る機会っていうのはあまりないと思う。 で、今日ipad の Street View でたまたま自宅周辺を眺めていたんだけ…

Aマウントで行こう:α-55 + 30mm F1.4 DC Art

久しぶりに日中にわんこを連れ出せる気温となった週末、近くの公園に繰り出した。 α-55 / SIGMA 30mm F1.4 DC Art 久しぶりの開放空間で絶好調のわんこ。 前半ハイに飛ばしすぎて、後半はバテて抱えてもらう、いつものパターンw。 α-55 / SIGMA 30mm F1.4 DC…

サヨナラ9月、サヨナラ夏

明日からもう10月、今年も残りあと90日くらいか。 とてつもなく暑かった夏の日々も、厳しかった残暑の9月も、時間が経てば終わりが来ました。 我が家のゴーヤもまだ旺盛に家を覆ってくれていますが、葉っぱにも黄色い部分が目立ち始め、実も黄色く熟れるのが…

これから蕪の美味しい季節

蕪は葉っぱも含めて大好きなので、いつもスーパーでチェックをしてる野菜です。 綺麗な葉っぱもついて店頭に出回る時期って意外と短いんだけれど、今年も綺麗な蕪が出回る時期に入ってきましたね。 帰ったらそのまま冷蔵庫、ではなくて、直ぐにビニール袋か…

おはぎ作りのち、あんパン焼き

お彼岸のおはぎ作り、食べきれないおはぎは冷凍してるんだけれど、どうしてもあんこが余っちゃいます。 そんな時はあんパンを焼いちゃいましょう。 ただのあんこパンだと甘くて主食には不向きなので、カットチーズをいれる事により主食に使えるようになりま…

暑さ、寒さも彼岸まで

今年はその言葉通り、これまでの酷暑がまるで無かったような過ごしやすい彼岸を迎えた。 昨年の秋の彼岸はどうだったかというと、おはぎ作りに初挑戦して彼岸花を愛でながら過ごしていたっけ。 foto-anthem.hatenablog.com 今年は春に彼岸花の球根達を「もう…

夏の名残は KODAK ブルーで:3/3

本日は連休最終日。 久しぶりに持ち出し歩いた OLYMPUS E-1 も本日で最終。 今回の一連の E-1 お散歩撮影に装着していたレンズは SIGMA の 30mm F1.4 DC EX。マイクロフォーサーズになる前の(つまりミラーレスになる前の)フォーサーズにとっては貴重な(多…

夏の名残は KODAK ブルーで:2/3

前回に続いて発売当初に KODAK ブルーや OLYMPUS ブルーとも評された OLYMPUS E-1 を持ち出した。 foto-anthem.hatenablog.com 前回は ISO 設定を室内用の400のままで撮影してしまい、ノイズのリカバリーに苦労した。今回はちゃんと ISO 100 に設定し直して…

夏の名残は KODAK ブルーで:1/3

夏の名残を KODAK ブルーで残そうと思い、Olympus E-1 を持ち出した。 今朝の東京駅前はまだ夏らしい湿度が残り、空には秋雲というよりは夏の名残の積乱雲がかかっている・・。 E-1 / SIGMA 30mm F1.4 DC EX / Elite Color 400 E-1はフォーサーズサイズの KO…

Aマウントで行こう: ミノルタα-7 の安ズームレンズをソニーα-7で味わう

MINOLTA α-7 xi での撮影で使用した AF 24-85mm F3.5-4.5、玉数が沢山出ていたのか、ジャンクかごの常連らしい。オークションでも1000円台位で手に入る。 foto-anthem.hatenablog.com でも「Nikon と Minolta のレンズに外れ無し」と誰が言ったか言わなかっ…

時々コンデジ:Coolpix S01

Z世代に旧いコンデジが静かな人気みたい。 Coolpix S01 しばらくの間、Nikon Coolpix S01 のショットをアップしていなかったので本日はひたすら Coolpix S01の写真をアップ。 Coolpix S01 想像するに、おそらくZ世代の若者は旧いコンデジをデジタル写真っぽ…

Aマウントで行こう:MINOLTA α-7 xi でお手軽ファンタジー

前回記事で予告した通り、来なかった近未来カメラ、 ミノルタ α-7 xi でフィルム撮影をしてみた。疑似ソフト効果という、デジタル時代を先取りしたようなミノルタ独自のカード拡張システムも体験してみた。 foto-anthem.hatenablog.com 今回使用したレンズは…

Aマウントで行こう:ミノルタが夢見た来なかった未来

自室のブラックホールから引きあてた ミノルタ の近未来カメラ α-7 xi にはフィルムが装填されたままだった。このままにしておくのはどうにももったいない事だ。なので暫くの間、久しぶりにこのカメラの未来性能を堪能しようかと思う。 このカメラや更に上位…

Aマウントで行こう:処暑と祭り囃子と苦瓜と

週末は最後の夏祭りのお囃子が遠くから聞こえていた。毎年この祭り囃子を聞くと、ああ、今年の夏も終わりなんだなと感じる。今年は猛暑だっただけに殊更に。 今は暦の二十四節気では「処暑(しょしょ)」。ようやく暑さにも対処出来る季節という意味合いかな…

Aマウントで行こう:DT 11-18mm F4.5-5.6 SAL(2)

Sony/Minolta A マウントレンズ、設計が旧い事もあるしAマウント自体が終わった仕様でもあり、捨て値で購入出来ます。Zeiss ブランドのものは高目だけれども、それでも随分安くなってます。 Minolta 時代のものも含めるとそこそこの本数が所蔵庫で寝てる状況…

Aマウントで行こう:DT 11-18mm F4.5-5.6 SAL(1)

Sony/Minolta A マウントレンズ、設計が旧い事もあるしAマウント自体が終わった仕様でもあり、捨て値で購入出来ます。Zeiss ブランドのものは高目だけれども、それでも随分安くなってます。 Minolta 時代のものも含めるとそこそこの本数が所蔵庫で寝てる状況…

夏だッ夏天だ!

いつの間にか8月も後半。残り少ない夏を「夏天」で写し撮るため、久しぶりに公園へ出掛けた。 わんこは冷房の効いた部屋に置き、一人で写真散歩に出掛けるのは実は初めてかもしれない。 K-1 Ⅱ「夏天」/ DA 15mm F4 公園入り口ではペンギンくんがお出迎え。 …

FinePix S3 Pro という唯一性

今朝のわんこ散歩、お供は FUJIFILM FinePix S3 Pro。フジの傑作、ハニカムCCD。 foto-anthem.hatenablog.com foto-anthem.hatenablog.com 今朝のS3Proは縮緬塗装が美しい Ai AF Zoom Nikkor 80-200mm F2.8 ED を装着した。 www.nikon-image.com S3 Pro / Ai…

「カメラ、はじめてもいいですか?」の機材がマニアックな件

BS松竹東急の「カメラ、はじめてもいいですか?」に登場する機材のお話。 foto-anthem.hatenablog.com YouTube やBlogを徘徊していると、やはりこの番組に注目しているマニアの方は結構いるみたいですね。 自分は自らが「患者」なのであまり気に留めなかった…

台風の合間

夏のお迎えの準備も無事完了。隅々まで行き届いた部屋は実に気持ち良い。 という事で台風接近の合間をねらって、早朝のわんこ散歩撮影に出掛けた。 いつ雨が降るかわからない状況なので、機材はK-50 + smc DA 18-135mm。 あと防水仕様のバッグには超望遠コン…

お迎えの季節

いつの間にか、この時期、自分がふらりとどこかに立ち寄る側では無く、人様をお迎えする立場になってしまった。 GFX-50S / EF 24-105mm F3.5-5.6 自分は特別な準備をするわけではないんだけれども、人様をお迎えするのに普段通りというわけにはいかないよね…

早起きはお得だった件

今日も4時半に起床。5時前にはわんこ散歩に繰り出した。 今日は少し眠かったかな。 K-50 / DA 18-135mm F3.5-5.6 まだ街灯が灯いている夜明けの街はいい感じ。これで涼しければ尚良いんだけれどね。 こういう場面で広角への切り替えが効く便利ズームレンズ D…

華やかだったあの時: PENTAX K-50

酷暑が普通の夏モードに変わりそうな気配を感じたので、今日は久しぶりに気合いをいれて 4:30 起き。わんこと朝散歩に出掛けた。 携行したのは PENATX K-50 。 www.ricoh-imaging.co.jp 10年位前のカメラなので今となっては取り立ててスペック上の特長があ…

夏天 (KATEN) の季節がやってきた

ふと思い出した。8月と言えば・・夏天(KATEN)の季節!! と言うことで久しぶりに K-1 Ⅱを引っ張り出した。起動したらバッテリーはフル充電のままだった。一眼レフ万歳w。 夏天(KATEN)に対応するレンズはいずれも超広角系のフルフレーム用 HD DFA 21mm F…

そして冷蔵庫のフィルムは冷凍室へと移動した

一昨年から以前のようにはフィルム撮影が出来なくなってきて、フィルムが溜まってきているのはいつも気になっていた。 頭中に思い描く自分は以前のようなペースでフィルム撮影をするわけで、ついつい買ってしまうわけなんだけれども、残念ながら自分のコピー…

酷暑は野菜で乗り切る

とんでない暑さだけど、野菜を見ると元気が出る。 週末いっぱい買っちゃった。 ここに写ったものとそれ以外にも色々。 夏場はスーパーのパックのまま冷蔵庫に放り込んでいると直ぐに野菜は傷む。 なので一度全部袋から出して、新鮮な水で洗い、このように少…

藤は真夏に生長する

藤の花が美しいのは初夏の5月だけれど、真夏もまた藤の季節。 酷暑に入ってから、沈黙していた我が家の一才藤がぐんぐんと生長しはじめた。 小さな盆栽鉢なのに、気が付いたらもう自分の身長くらいに蔓を伸ばしているじゃないか。何て驚異的なスピード。最近…

PENTAX 645D のバックアップを FUJI GFX にした理由

重厚な造り、官能的な音、大きな光学ファインダー、Kodak CCDの発色、645フィルム機と共用できるAFレンズ、専用設計でないバッテリー・・数多くの美点があるPENTAX 645D。 けれども既にRICOH IMAGINGでのメンテナンス対応は終了し、自分の一台限りの645Dが壊…

今月の薔薇:こうも狂うか AWB・・

恒例の「今月の薔薇」。今月の薔薇は「ナイチンゲール」。 やや青みがかった淡いピンクが美しい。 このまま別角度からのショットとともに「ナイチンゲール」の蘊蓄を書くつもりで撮ったショットが下の写真。 こりゃなんだ?ロモグラフィーのアートフィルムか…

憧れの Henri-Cartier-Bresson

Decisive Moment を Leica で切り取るマジシャン、Henri-Cartier-Bresson の写真集を買ってみた。数百ドルするような厚表紙の本格的なものではなく、小さな簡易的な写真集だが、彼の信奉者で哲学者の Michael Brenson の序文と選りすぐりの63作品が各見開…